モニター選びで失敗しない6つのポイント|解像度・パネル・Hz


目次
私たちBHピクセルには、モニターに関するページが約30ページあり、各ページの本文は「第1部 モニターの基礎知識 👉 第2部 おすすめモニター」という構成になっています♪
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ただ、読者のみなさんから「いろんなページをひとつずつチェックするのは大変!」、「モニター選びに必要な基礎知識をまとめて読みたい!」という声をたくさんいただいたので…
今回は、モニターの基礎知識をぎゅっとまとめたガイドページを作りました!👏
それでは、
モニターの基礎知識をまるっとチェック!
さっそくスタートです♪
モニターメーカーの種類
世界には、いろいろなモニターメーカーがあるんです♪ 各メーカーをランク分けすると、こんな感じになります!

(このランク表は、メディアの評価やコミュニティの意見、価格帯をもとに、BHピクセルが独自に作成したものです。客観的な優劣を保証するものではありません。)
上のランクは、① コミュニティやYouTubeユーザーからの評判、② 製品全体の完成度、③ パネルの品質、④ 技術力、⑤ アフターサポートの満足度などを、総合的に評価したものです!🫡
BHピクセルでは、各メーカーについて詳しく紹介するページも用意しています。
気になるメーカーがあったら、下の関連記事もチェックしてみてくださいね♪ 😎
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「ちょっと待って、ほかにもメーカーっていっぱいあるよね?」「中小メーカーのモニターはどこ? 存在ごと消しちゃったの?」このランク表に載っていないメーカー、とくに低価格のモニターを販売しているメーカーの多くは、いわゆる「ラベルの貼り替え」と呼ばれるODMメーカーが殆どなんです。🧐
(日本貿易振興機構(JETRO)では、ODMを、委託元のブランドで販売する製品の設計・生産を請け負う方式と説明しています。|出典:JETRO「OEM生産とODM生産の違い」)
生産方式 | モニターの設計 | モニターの製造 |
OBM生産 | 自社で設計 | 自社で製造 |
OEM生産 | 自社で設計 | 中国の工場に委託 |
ODM生産 | 中国の工場に委託 | 中国の工場に委託 |
ODM生産を利用する中小モニターメーカーは、実質的には名前が違うだけで、多くが似たような中国の工場で生産された製品を販売しているため、今回はあえてランク表に加えなかったんです。
一方で、上のランク表にすら登場しない一部の格安モニターメーカーには、ちょっと気をつけたいポイントもあるんです…。
電源回路やバックライト、ACアダプターの熱効率が悪く、電気代が余計にかかったり、熱による劣化が製品の寿命に影響したりする問題
(日本ケミコンでは、アルミ電解コンデンサーの寿命は周囲温度の影響を受け、温度が高くなるほど短くなると説明しています。|出典:日本ケミコン「アルミ電解コンデンサの周囲温度測定方法」 )
パネルの色にムラや偏りがある問題
(BenQでは、パネル内部の構造やバックライトなどにばらつきがあると、画面の明るさや色の均一性が損なわれることがあると説明しています。|出典:BenQ「正確な色を再現するために重要なユニフォミティ」)
…といったケースが比較的よく見られるので、選ぶときは気をつけてくださいね。
ちなみに、
私たちBHピクセルでは…
各ランクからベストな製品を厳選した、コスパのいいモニターのおすすめガイドを作成して、みなさんに公開しています!☺️
下の選択肢からご希望の条件を選んで、おすすめのモニターをサクッとチェックしてみてくださいね♪
こちらのモニターをおすすめする詳しい理由は、下の関連記事でもご紹介しています。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
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モニターのアスペクト比・サイズの種類
さて、モニターを買うときに、まず決めておきたいのが画面の比率とサイズです!📐
アスペクト比 | 主なサイズ |
16:9 | 24インチ、27インチ、32インチ |
ウルトラワイド | 34インチ、38インチ、49インチ |
16:9のアスペクト比
横と縦の比率が16対9になっているのが、16:9のアスペクト比。現在のモニターの多くに採用されている、最も一般的な比率なんです♪

24インチモニター:比較的コンパクトなサイズで、マウス操作の多い作業やゲームにぴったり!
27インチモニター:バランスのよいサイズで、仕事・ゲーム・動画視聴のどれも、満足度は平均以上♪
32インチモニター:比較的大きめのサイズで、家庭用ゲーム機(PlayStationなど)でのプレイや動画視聴を、たっぷり楽しめます!
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モニター選びで迷ったら、まずは16:9のモデルから選ぶのが、いちばん無難ですよ♪ 🙂↕️👍
(Samsungは、標準的なワイドスクリーンのアスペクト比を16:9と説明しています。|出典:https://www.samsung.com/uk/monitors/monitor-buying-guide/best-monitor-size/)

ウルトラワイドのアスペクト比
16:9よりも横に長い21:9や32:9は、ウルトラワイドと呼ばれる比率なんです♪
34インチモニター(21:9):一般的なモニターより横幅が広く、映画鑑賞や家庭用ゲーム機でのプレイにぴったり!
38インチモニター(21:9):一般的なモニターより横幅が広く、映画鑑賞や家庭用ゲーム機でのプレイにぴったり!
49インチモニター(32:9):一般的なモニターよりぐっと横に長く、家庭用ゲーム機でのプレイにぴったり!
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一般的なモニター(16:9)で映画を観ると、上下に黒帯(レターボックス)が入り、画面をいっぱいに使えないのがちょっぴりもったいないところ。
その点、ウルトラワイドモニター(21:9)なら映画の比率にぴったり合うので、画面を余すことなく楽しめるんです♪
(Netflixでは、画面より横に広い映像を元の比率のまま表示するために、上下に黒帯が入る場合があると説明しています。|出典:Netflixヘルプセンター「画面上の黒いバーについて」)
さて、
ゲームではどうでしょう?

ほとんどの家庭用ゲームはウルトラワイドのアスペクト比に対応しているので、ウルトラワイドモニターなら、一般的なモニターでは見えなかった部分まで映し出せて、ゲームの臨場感がぐっとアップするんです♪
(ただし、通常のモニターでは見えない部分までCPUやグラフィックボードで描画する必要があるため、高いPCスペックが求められます)


なかでも、49インチモニターの32:9という比率が生み出す眺めは、まさに圧巻! 特にレースゲームやスポーツゲームでは、満足度がとっても高いことで知られているんですよ♪
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ただ、ウルトラワイドモニターは視野角の問題を抑えるため、多くが画面をカーブさせた「湾曲モニター」(Curved monitor)になっています。
でも、このカーブにはメリットばかりではないんです…。購入前に、湾曲モニターのデメリットもしっかりチェックしておきましょうね! 🤔
(RTINGSは、湾曲モニターが視野角による問題を軽減すると説明しています。|出典:RTINGS「Curved Monitors vs Flat Monitors」)
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モニターのパネルの種類
さて、パネルはモニターの画面にあたる、とっても大切な部品です。

パネルにもいくつか種類があって、「どのパネルを使っているか」によって、モニターの特性ががらっと変わるんですよ!😶
パネルの種類 | 色域の広さ | 視野角 | コントラスト比 | 応答速度 |
IPSパネル | 優秀 | 比較的優秀 | やや物足りない | 比較的優秀 |
VAパネル | 比較的優秀 | やや物足りない | 優秀 | やや物足りない |
TNパネル | やや物足りない | かなり物足りない | かなり物足りない | 優秀 |
OLEDパネル | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 |
IPSパネル
最も一般的に使われているパネルで、比較的お手頃な価格とバランスのよい性能が魅力。いちばん広く普及しているタイプなんです。☺️
(ViewSonicは、IPSパネルは価格と性能のバランスがよいと説明しています。|出典:ViewSonic「What Is an IPS Monitor?」)
登場から長い歴史があり、①技術の完成度がとても高いのはもちろん、最近では中国メーカーによる積極的な生産で、②価格もぐっとお手頃になった、コスパのよいパネルといえますね♪
VAパネル
一般的には、IPSパネルよりもお手頃な価格です。🤑
コントラスト比が高く、動画視聴に向いているのがうれしいポイント。
ただ、①VAパネル特有の色味が苦手なユーザーも多く、②応答速度が遅いことから、ゲーミングモニターが主流になった今では、敬遠されがちなタイプなんです。
(ViewSonicは、コントラスト比の高いVAパネルは映画鑑賞に適していると説明しています。|出典:ViewSonic「What Is an IPS Monitor?」)
(RTINGSは、VAパネルでは色が切り替わる際に残像が発生すると説明しています。|出典:RTINGS「IPS vs VA」)
TNパネル
2000年代に使われていた、旧世代のパネルです。☹️
①色の再現性が低く、②視野角が狭いという弱点から、今ではほとんど使われなくなっていますが……実は、応答速度がとっても速いという強みがあるんです!
そのため、一部のゲーマーが愛用するハイエンドのゲーミングモニターに採用されている、ちょっとユニークなパネルなんですよ♪
(ViewSonicは、TNパネルは色の正確性に劣り、視野角も狭いと説明しています。|出典:ViewSonic「What Is an IPS Monitor?」)
特に、TNパネルを使ったハイエンドのゲーミングモニターで有名なのがBenQ。
気になる方は、こちらの関連記事もチェックしてみてくださいね!
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BenQモニターおすすめガイド(準備中)
OLEDモニター(有機ELモニター)
多くの性能面で液晶モニターを上回ると評価されている、高級パネルです。😎
かつては、「焼き付き」という大きな弱点がありましたが、2020年代半ばから焼き付きを防ぐ機能が強化され、IPSパネルに続く次世代のパネルとして注目を集めているんです♪
(Samsungは2024年から、焼き付きを防ぐ冷却技術や、静止画像の輝度を下げる技術などを積極的に導入しています。|出典:Samsung Newsroom「2024年のOdyssey OLEDなど新ラインアップの発表」)
(2010年代より前のOLEDパネルは、焼き付きのせいで使い物になりませんでした。)
ところで、OLEDパネルにはLGのWOLEDとSamsungのQD-OLEDがあり、同じOLEDでも、それぞれ少し違った得意分野があるんです♪
パネルの種類 | 色域の広さ | 視野角 | コントラスト比 | 応答速度 |
WOLED(LG) | 優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 |
QD-OLED(Samsung) | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 優秀 | 非常に優秀 |
LGのWOLEDは、明るい環境でも深い黒を表現するのが、より得意。
一方、SamsungのQD-OLEDは、明るい色を鮮やかに表現する「カラーボリューム」に、より強みがあるんですよ♪
(RTINGSは、WOLEDとQD-OLEDをさまざまな環境で比較しています。|出典:RTINGS「WOLED vs. QD-OLED」)
どちらも
優秀なパネルですが……
最近は、SamsungのQD-OLEDがより人気を集めていて、実際に発売されるモニターの多くも、LGのWOLEDよりSamsungのQD-OLEDを採用しているんです。🤓
(Samsung Displayは、自社のQD-OLEDモニターがOLED市場全体の75%を占めたと発表しています。|出典:Samsung Displayの発表を掲載した英語記事)
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OLEDモニターおすすめガイド(準備中)
OLEDパネルについてもっと詳しく知りたい方は、上の関連記事もぜひチェックしてみてくださいね♪
モニターの解像度の種類
さて、解像度は「モニターの画面に、いくつのピクセルがあるか」を表すスペックです。
(Samsungは、解像度を画面の横方向・縦方向それぞれのピクセル数で表すと説明しています。|出典:Samsung公式・モニターの解像度ガイド)

画面のピクセル数が多いほど、画像はよりくっきり鮮明に。そのため、解像度が高いほど満足度もアップするといえますね♪
モニターの解像度は、大きく3種類に分けられます。🫡

解像度 | 横方向のピクセル数 | 縦方向のピクセル数 | 総ピクセル数 |
フルHD | 1,920 | 1,080 | 2,073,600 |
WQHD | 2,560 | 1,440 | 3,686,000 |
4K | 3,840 | 2,160 | 8,294,400 |
(ほかにも5Kや6Kなどの高解像度がありますが、一般的な選択肢ではありません)
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さて、ゲームではどうでしょう?
解像度が高くなると、ゲーム体験にも違いが出てきます。🕹️

上の画像は、フルHD・WQHD・4Kの解像度の違いを比較したもの。4Kに近づくほど、画像がよりくっきり見えるのがわかりますね♪
(違いをもっとじっくり確認したい方は、下の元画像ファイルをダウンロードしてみてくださいね!)
ところで、モニターの解像度を語るうえで欠かせないのが、PPI(Pixels Per Inch・画素密度)という考え方です。🥸

同じ4Kで8,294,400個のピクセルがあっても、「モニターがどれくらいの大きさか」によって、ピクセル1個の大きさは変わりますよね?
27インチに8,294,400個のピクセルがあったら? 👉 ピクセル1個はとっても小さい!
100インチに8,294,400個のピクセルがあったら? 👉 ピクセル1個はとっても大きい!
PPIは、「モニターの1インチ分に、いくつのピクセルが並んでいるか」を直感的に教えてくれるスペック。
つまり、①モニターの解像度と②画面サイズの両方を踏まえて、画質をより正確に把握できるんです♪
(EIZOは、画素密度を1インチあたりのドット数で表し、一般にppiなどの単位を使うと説明しています。|出典:EIZO用語集「画素密度」)
画面サイズ | フルHD | WQHD | 4K |
24インチモニター | 約92 PPI | 約122 PPI | 約184 PPI |
27インチモニター | 約82 PPI | 約109 PPI | 約163 PPI |
32インチモニター | 約69 PPI | 約92 PPI | 約138 PPI |
つまり、くっきりとした画面を楽しみたいなら、解像度が高く、画面サイズが小さめのモニターを選ぶのがポイントです♪ 🙂↕️
ただし、ここでひとつ!
解像度が高ければ、必ずしもよいモニターというわけではないんです。
高解像度モニターには、①価格が高い、②高いPCスペックが必要、③Windowsで表示倍率(スケーリング)の問題があるといった注意点も。
だからこそ、「高解像度モニターは、本当に自分に合っているかな?」と、じっくりチェックしてみてくださいね♪
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高解像度モニターのデメリットは、上の関連記事で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
モニターのリフレッシュレート
リフレッシュレートは、ゲーミングモニターが主流になった2020年代から、一気に重要度が高まったスペックです。

リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に何回画面を更新するかを表すスペックのこと。
たとえば240Hzなら、「このモニターは1秒間に240回画面を更新して、連続した映像を表示する」という意味なんです♪
(Intelは、リフレッシュレートをディスプレイが1秒間に新しい画像を描画できる回数と定義しています。|出典:Intel「What Is Refresh Rate and Why Is It Important?」)
ゲーミングモニターでリフレッシュレートが大切な理由は、次の2つです。🤓
リフレッシュレートが高いほど、映像がなめらかになる!
リフレッシュレートが高いほど、対戦ゲーム(FPS・LoLなど)で有利になる!
特に、対戦ゲームでは高リフレッシュレートがとっても重要。「1秒間に更新される画面の数が多い」ということは、それだけ早く新しい映像を確認できるということ。
だから、ゲームの成績にもよい影響が期待できるんですね♪
(RTINGSは、高リフレッシュレートによって画面の変化をより早く確認でき、ゲームの成績にも影響すると説明しています。|出典:RTINGS「A Monitor’s Refresh Rate」)
ただし、ここが大切!
リフレッシュレートが高ければ、必ずしもよいモニターというわけではありません。
その理由は……
「応答速度」にあるんです。

高リフレッシュレートのモニターでも、応答速度が遅いと「ゴースティング(Ghosting)」という現象が発生してしまうんです。👻
ゴースティングによる残像があると、敵の正確な位置がわからなくなってしまうので、対戦ゲームでは不利になってしまいますよね。
(HPは、ゴースティングの原因をモニターの応答速度の遅さだと説明しています。|出典:HP:ゴースティングの原因と対処法)
「でも、応答速度ってモニターのスペック表に書いてあるよね?」「じゃあ、その数値を見て買えばいいんじゃない?」ところが、そう簡単にはいかないんです!🙅♀️

モニターには、GtGやMPRTといった応答速度のスペックが記載されています。
でも、これらはメーカーが独自に測定した数値で、そこまで信頼できないと知られているんですよ。🤨
(PC Monitorsは、メーカーの公称スペックだけでは実際の応答速度を判断しにくいと指摘しています。|出典:PC Monitors:モニターの応答性に影響する要素)
そこで!
応答速度は、① パネルの種類と② ブランドの信頼性をもとに推測するのが一般的なんです。
パネルの種類 | 色域の広さ | 視野角 | コントラスト比 | 応答速度 |
IPSパネル | 優秀 | 比較的優秀 | やや物足りない | 比較的優秀 |
VAパネル | 比較的優秀 | やや物足りない | 優秀 | やや物足りない |
TNパネル | やや物足りない | かなり物足りない | かなり物足りない | 優秀 |
OLEDパネル | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 |
応答速度・第1位:OLEDパネル 👉 液晶を使わない仕組みなので、応答速度はトップクラス! 個別の測定値を確認する必要もありません。
応答速度・第2位:TNパネル 👉 液晶モニターの中でも応答速度がとても速いので、安心して選べます。
応答速度・第3位:IPSパネル 👉 一般的には応答速度がやや物足りないものの、改良されたFast IPSパネルで、信頼できるブランドの製品なら、ある程度期待できます。
応答速度・第4位:VAパネル 👉 一部のゲーミングモニターを除くと、応答速度にはあまり期待できません。
一般的には、OLEDパネルやTNパネルを搭載したモニターは、応答速度が速いといわれています。
(RTINGSは、測定結果からOLEDの画素の応答速度はほぼ瞬時だと説明しています。|出典:RTINGS:応答速度とパネルの種類)
では、
高リフレッシュレートのIPSモニターを選ぶ場合は、どうでしょうか?
IPSモニターは、リフレッシュレートが高くなるほど、応答速度や残像を抑える性能をしっかり確認しておきたいところです。
特に240Hz以上のモデルを考えているなら、オーバードライブの調整で高い評価を受けているASUSやDellのモデルに注目してみてくださいね! 🫡
(TFTCentralは、IPSパネルを搭載したASUS PG27AQNで逆残像が検出されなかったと報告しています。|出典:TFTCentral:ASUS ROG Swift PG27AQNレビュー)
(TFTCentralは、IPSパネルを搭載したAW2721Dについて、オーバーシュートを抑える性能が優れていると評価しています。|出典:TFTCentral:Dell Alienware AW2721Dレビュー)
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高リフレッシュレートのモニターについてもっと詳しく知りたい方は、上の関連記事もぜひ読んでみてください!👍
モニターの色域
さて、モニターには「色域」というスペックもあるんですよ。

「sRGB 👉 DCI-P3 👉 Adobe RGB」の順に、より多彩な色を表現できます。
でも、ここで大切なのは、色域が広ければ広いほど、いいモニターとは限らないということなんです!
その理由は、カバー率とボリュームの違いにあります。
sRGBカバー率100%のモニター: sRGBの色域を100%正確にカバーしているので、プロ向けのモニターにぴったり!
sRGBボリューム100%のモニター: 表現できる色の数がsRGBの100%分と同じという意味で、実際にsRGBの色域を正確に100%カバーしているとは限りません!
(BenQは、ボリュームとカバー率はまったく異なる概念だと説明しています。|出典:BenQ:色域についての解説)
つまり、モニターでデザインのお仕事をする方は、「sRGB 100%」という表記だけでなく、「sRGBカバー率が100%なのか」までチェックしてみてくださいね。🧐
そして、もうひとつ!
モニターの画質には、色域以外にも…
色深度(ビット深度): 色域内の色をどれだけ細かい階調で表現できるか
色精度(ΔE/デルタE): どれだけ正確な色を表現できるか
均一性(ユニフォーミティ): 画面全体でどれだけ均一に色を表現できるか
コントラスト比: 黒をどれだけ忠実に再現できるか
色の明るさ: 色をどれだけ明るく表現できるか
…といった、さまざまな要素が関わっているんです。
ところが、一部の低価格モニターでは、こうした要素をおろそかにしたまま、「sRGBボリューム120%」という数字だけをアピールして、高性能なモニターのように宣伝していることもあるので、気をつけたいです。🤔
もちろん、優れた色域に加えて、① 色深度、② 色精度、③ 均一性、④ コントラスト比、⑤ 色の明るさまで優秀なら、とてもいいモニターです! こうしたモニターは、主に色にこだわるデザイナーさんたちに使われています。🌈
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ただ、一般的なユーザーさんは、こうした色に関するスペックよりも、リフレッシュレートやパネルの種類を重視することが多い、という点も覚えておいてください。🙂↕️
それでは!
このページを通して、モニターを買う前に知っておきたいスペックの基礎を、しっかりチェックできていたらうれしいです!
以上、BHピクセルでした〜!



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