2026 フルHDモニターのおすすめ 9選 | ゲーミング向け · 仕事向け
- BH

- Jul 12
- 13 min read

目次
フルHDモニターとは、合計2,073,600個(横1,920×縦1,080)のピクセルで構成されたモニターのことです。

フルHDモニター(2,073,600ピクセル)は…
WQHDモニター(3,686,400ピクセル)と比べると 👉 ピクセル数は約1.77分の1
4Kモニター(8,294,400ピクセル)と比べると 👉 ピクセル数はちょうど4分の1
…ということになります。
「でも、今どきパソコンでフルHDって、解像度が低すぎない?」「WQHDでも物足りないって言われてるくらいなのに?」たしかに、高性能なグラフィックボードを使っているゲーマーにとって、FHDモニターはあまり向いていません。🥲

ただし、WQHD・4Kモニターには、✔️アイコンや✔️ウィンドウが小さくなりすぎる「高解像度による表示サイズの問題」がある!
そのため、「グラフィックボードの性能も高くないし、表示サイズの問題まで気にしたくない」という方にとって、フルHDモニターは現実的な選択肢なんです。
(高解像度による表示サイズの問題について詳しく知りたい方は、下の関連記事にある「4Kモニターのデメリット:②アイコンが小さくなることがある」を参考にしてくださいね。)
関連記事
4Kモニターおすすめガイド(準備中)
ご安心ください。😎
私たちBHピクセルは、①現在販売されているフルHDモニターのラインナップをしっかりと把握し、それをもとに②ゲーミング・仕事用のおすすめフルHDモニターを厳選しています。🫡
お急ぎの方は、下のフルHDモニターおすすめガイドから、おすすめ製品をサクッとチェックしてみてください。
でも、それぞれのフルHDモニターをおすすめする理由が気になる方は、このままもう少しお付き合いくださいね?
それでは、フルHDモニターのすべてを見ていきましょう。✌️
フルHDモニターの選定基準
フルHDモニターを購入すると決めたら、まずは次の項目をチェックです!
選定基準 | 選択肢 |
モニターのサイズは? | ① 24インチ、② 27インチ、③ 32インチ |
用途は? | ① ゲーミング、② 仕事・Web閲覧 |
価格帯は? | ① 価格優先 ② 品質優先 |
「もう全部決まっているから、おすすめ製品だけを早く見たい!」という方は、下のリンクから該当セクションへ移動してくださいね。🙂↕️👍
まだ決められないという方は、私たちBHピクセルがお手伝いします。
① 24インチ、② 27インチ、③ 32インチのうち、どのサイズがいいですか?

横幅 | 縦幅 | |
24インチモニター | 約 53cm | 約 30cm |
27インチモニター | 約 60cm | 約 33.5cm |
32インチモニター | 約 71cm | 約 40cm |
ここで重要なのは、同じフルHD解像度でも、モニターのサイズによって画面の鮮明さが変わるということです。
フルHDモニターのピクセル数は、どのサイズでも合計2,073,600個。モニターが小さいほどピクセルがより細かく並ぶため、画面も鮮明に見えるんです。
そこで重要になるのが、PPI(Pixels Per Inch/画素密度)という指標です。🤔

PPIは、「モニターの1インチあたりにピクセルがいくつ並んでいるのか」を直感的に示す指標です。①モニターの解像度と②画面サイズの両方を踏まえて、画面の精細さを確認できます。
フルHD解像度 | WQHD解像度 | 4K解像度 | |
24インチモニター | 約 92 PPI | 約 122 PPI | 該当製品なし |
27インチモニター | 約 82 PPI | 約 109 PPI | 約 163 PPI |
32インチモニター | 約 69 PPI | 約 92 PPI | 約 138 PPI |
24インチのフルHDモニターから1インチ四方を切り取ると? 👉 その中に含まれるピクセル数は約8,464個(横92個×縦92個)
27インチのフルHDモニターから1インチ四方を切り取ると? 👉 その中に含まれるピクセル数は約6,724個(横82個×縦82個)
32インチのフルHDモニターから1インチ四方を切り取ると? 👉 その中に含まれるピクセル数は約4,761個(横69個×縦69個)
ここで注意したいのは、32インチのフルHDモニターは、できるだけ避けたほうがいいということです。
69 PPI(1インチ四方あたり4,761ピクセル)では、近い距離から見るとピクセルの粒が見え始めるほど画素密度が低く、快適に使うのが難しいからです。😅
① ゲーミング、② 仕事・Web閲覧のうち、用途はどちらですか?
同じフルHDモニターでも、①ゲーミング用と②仕事・Web閲覧用に分けている理由は、リフレッシュレートにあります。😚
① ゲーミングモニターにはリフレッシュレートが180Hz以上のモデル、② 仕事用モニターにはフレッシュレートが120Hz以下のモデルがおすすめです。
もちろん、180Hz以上のモデルを仕事用として使うこともできますが…
180Hz以上のモデル 👉 価格が高め
120Hz以下のモデル 👉 価格が安く、リフレッシュレートが低い代わりに、高品質なパネルを搭載していたり、最大輝度が高かったりする傾向がある
つまり、120Hz以下のモデルはコストを抑えられる分、仕事に役立つスペックが充実している傾向があるということです。覚えておいてくださいね。
① コスパ重視セレクト(価格優先)と、② プレミアセレクト(品質優先)、どちらがいいですか?
どちらにするか決めるには、まずモニターブランドのランクを知っておく必要があります。🤓

もちろん、同じモニターブランドでも、✔️ラインナップや✔️モデルによって評価は変わりますが…
プレミアセレクト 👉 Sランク・Aランク
コスパ重視セレクト 👉 Bランク・Cランク・Dランク
…という形に分けられます。
プレミアセレクトは価格が少し高くなりますが、同じスペックで比べた場合、①製品の完成度、②技術力、③保証・サポートの面で優れている傾向があります。覚えておいてくださいね-?
それではここから、BHピクセルが
おすすめ製品を6つのカテゴリーに分けてご紹介します。🙂↕️
27インチゲーミングモニターのおすすめ製品
まずBHピクセルでは、27インチゲーミングモニターのおすすめ製品を、①IPSパネル、②リフレッシュレート180Hz以上という2つの条件を満たすモデルに絞りました。🤔
① IPSパネル:LCDモニターの中でも、IPSパネルは画質と応答速度に優れているため、ゲーミングモニターに適しています。
② リフレッシュレート180Hz以上:FPSゲームでは、最低でも180Hz以上のリフレッシュレートが効果的です。
この条件で選んだ27インチゲーミングモニターのコスパ重視セレクトは、MSI 274Fです。

最後まで比較した競合モデル:Lenovo LOQ 27-10
リフレッシュレート144Hzクラスの27インチ+フルHDモニターはかなり多いのですが、180Hz以上に絞ると、選択肢は一気に少なくなります。
MSIはコスパ重視セレクトを代表するブランドで、27インチ+フルHD+ゲーミングのラインナップを積極的に展開しています。🤔
一方で、
よく似た競合モデルとしてLenovo LOQ 27-10もありましたが、コスパ重視のゲーミングラインでは、LenovoよりもMSIのほうが高く評価される傾向があります。
価格もかなり安いため、MSI 274Fは「コスパ重視セレクトとして十分に買う価値がある」と判断しました。🙂↕️👍
続いて、
27インチ・フルHDゲーミングモニターのプレミアセレクトは、Dell SE2726HGです。

最後まで比較した競合製品:Samsung LS27HG400、LG 27G440A
Samsung LS27HG400とLG 27G440Aのどちらにするか、最後まで悩みましたが…
Samsung LS27HG400 👉 IPSパネルとしては、300Hzというリフレッシュレートが高すぎる
特にIPSパネルは、応答速度の限界によって300Hzのリフレッシュレートを100%活かせないという問題があります。そのため、一般的に240Hzを超えるIPSパネル製品は、あまりおすすめできません。🤔
LG 27G440A 👉 27インチ+フルHDのラインナップとしては価格が高すぎる
LG 27G440Aは3万円前後で販売されており、この価格なら一般的な27インチ+WQHDゲーミングモニターのプレミアセレクトが購入できます。☹️
そのため、リフレッシュレートと価格のバランスがちょうどいいDell SE2726HGを、プレミアセレクトに選びました。
27インチ仕事用モニターのおすすめ製品
おすすめの27インチクラス・フルHD仕事用モニターのコスパ重視セレクトは、PHILIPS 27E1N2100Dです。

最後まで比較した競合製品:AOC 27E40L、MSI MP273
27インチ+フルHD+仕事用のラインナップで、かなり安かったのがMSI MP273です。私たちも最初は、「MSI MP273をコスパ重視セレクトにしようかな?」と悩みましたが…
MSIよりも品質が安定していると評価されているPHILIPS 27E1N2100Dが、かなり手頃な価格で販売されていたため、最終的にこちらを選びました。😀
詳しいスペックを見ても、MSI MP273ではなくPHILIPS 27E1N2100Dを選ぶことで…
最大輝度250nits 👉 最大輝度300nits
という、しっかりと実感できるスペックアップが得られます。これもPHILIPS 27E1N2100Dを選んだ理由のひとつです。
続いて、
おすすめの27インチクラス・フルHD仕事用モニターのプレミアセレクトは、LG 27MS500です。

最後まで比較した競合モデル:Samsung LS27D404、Dell E2726HS
Samsung LS27D404やDell E2726HSといった競合モデルと比較すると、①LG 27MS500が最も安かったこともメリットでしたが、何より②販売台数が多いことが、このモデルを選んだ決め手になりました。
これだけ多く売れているにもかかわらず、大きなトラブルや悪い評判がほとんど見当たらないんです。
以上を踏まえて、LG 27MS500は手頃な価格と安定した品質を両立した、完成度の高いモデルだと判断しました。最終的に、27インチ+フルHDのプレミアセレクトに選んでいます。☺️
24インチゲーミングモニターのおすすめ製品
24インチゲーミングモニターのコスパ重視セレクトは、AOC 24G42Eです。

最後まで比較した競合モデル:Lenovo LOQ 24-10
24インチ+フルHD+ゲーミングのラインナップでは、AOCやPHILIPSの魅力的な製品がたくさん見つかりました。🥴
そこで、
「品質面でやや物足りないと評価されているLenovoやMSIを、あえて選ぶ必要はなさそう」と判断。
最終的に、価格に対する品質が最も優れていると評価されているAOC 24G42Eを、コスパ重視セレクトに選びました。🙂↕️
一方、
24インチ・フルHDゲーミングモニターのプレミアセレクトは、ASUS XG259CSです。

最後まで比較した競合製品:LG 24G411B、Dell SE2426HG
24インチ+フルHDは、FPSやMOBAなどの競技性の高いゲームに最適なラインナップです。多くのプロゲーマーが使用しているほど、重要なカテゴリーでもあります。🧐
問題は、
大手メーカーの多くが、24インチモニターの新製品にあまり力を入れていないこと。
(Samsungには24インチのゲーミングモニター自体がなく、LGの24インチゲーミングモニター「24GS65F」は発売からすでに2年以上が経過しています)
一方、ASUSはゲーミングモニターの名門ブランドだけあって、24インチの新製品を継続的に発売しています。その中心となるモデルがXG259CSです。😎
ASUSのゲーミングモニターは、オーバードライブ技術の完成度が非常に高いという強みがあります。

モニターのリフレッシュレートが高くなると、液晶の応答速度がリフレッシュレートに追いつかないことがあります。そこで使われるのが、オーバードライブという技術です。
オーバードライブとは、液晶に通常より高い電圧をかけて、液晶分子の動きを速める技術です。これによって、高リフレッシュレートでも液晶の応答を間に合わせやすくなります。
ただし、
オーバードライブを強くかけすぎると、液晶の変化が目標値を超えてしまい、オーバーシュート(逆残像)が発生します。🫠
他のモニターメーカー:オーバードライブの調整が不十分で、オーバーシュート(逆残像)が発生しやすい傾向がある
ASUS:オーバードライブ技術の完成度が高く、オーバーシュート(逆残像)を抑えやすい傾向がある
リフレッシュレート関連の技術力に優れたメーカーは、独自のオーバードライブ設定(ODテーブル)を持っています。これが、高リフレッシュレートモニターの品質差につながるんです。
そして、その代表的なメーカーとしてよく知られているのがASUSです。
ASUS XG259CSは、そんなASUSが手がけた24インチクラスのゲーミングモニター。十分に満足できる製品です。🙂↕️👍
24インチ仕事用モニターのおすすめ製品
24インチ・フルHD仕事用モニターのコスパ重視セレクトは、PHILIPS 24E1N2300AEです。

最後まで比較した競合製品:AOC 24B30H3
興味深いことに、24インチ+フルHD+仕事用のラインナップでは、Bランク・Cランク・Dランク製品の価格帯がほとんど変わりません。🤓
そのため、Bランクから製品を選ぶのが最も賢い選択だと判断し、最終的にPHILIPS 24E1N2300AEをコスパ重視セレクトに選びました。
スペックと価格の面では、AOC 24B30H3も強力な競合でしたが…
PHILIPS 24E1N2300AEは販売台数が多く、たくさんのユーザーによって品質が検証されています。これが、コスパ重視セレクトに選んだ決め手です。😌
一方、
24インチ・フルHD仕事用モニターのプレミアセレクトは、Dell P2425HEです。

最後まで比較した競合製品:LG 24U411A、Samsung LS24F322
もちろん、SamsungやLGのモニターも品質が高いと評価されています。ただし、そうした評価はゲーミングモニターに集中している傾向があります。🥲
仕事用ラインナップにあたるSamsung ViewFinityやLG Ultra HDは、「安定しているけれど、無難な製品」という印象に近いんです。
一方、仕事用モニターの品質にも力を入れているDellのPシリーズは、①仕上げがきれいで、②スタンドの品質も非常に高いと評価されています。
Dell P2425HEは上記の製品より価格が高いものの、製品の品質と3年間の保証期間まで考えると、Dell P2425HEのほうが優れていると判断しました。☺️
32インチゲーミングモニターのおすすめ製品
先ほどもお伝えしたように、32インチのフルHDモニターはPPIが低く、画面の精細さも劣るため、満足度はあまり高くありません。🥲
そのため、ほとんどのメーカーは32インチクラスのフルHDモニターを生産しておらず、このラインナップは主に中小メーカーの製品で見つかります。

最後まで比較した競合製品:MSI MAG 32C6X
大手モニターメーカーのほとんどは、32インチ+フルHDモデルを展開していません。その空白を狙って、中国の工場が32インチ+フルHDモニターを積極的に生産している状況です。
問題は、
こうした隙間を狙って作られた製品には品質が低いものも多く、発熱や耐久性に問題がある可能性が高いということ。
そこで私たちが選んだのが、
アイリスオーヤマ。
アイリスオーヤマは、手頃な価格でありながら、安定した品質の製品を販売していることで知られています。😮
保証対応もほかの中小メーカーより積極的なので、発熱や耐久性に関するリスクをある程度カバーできます。こうした理由から、最終的にアイリスオーヤマ DT-IF325S-Bを選びました。🥳
32インチ仕事用モニターのおすすめ製品
最後に、おすすめする32インチ・フルHD仕事用モニターも、アイリスオーヤマ DT-IF325S-Bです。

最後まで比較した競合製品:MSI MAG 32C6X
32インチのフルHDモニターは非常に珍しいため、仕事用としてもアイリスオーヤマ DT-IF325S-Bが最も魅力的な選択肢でした。😅
最後になりますが、
このページを通して、おすすめのフルHDモニター選びにしっかりとお役立ていただけたなら嬉しいです。
以上、BHピクセルでしたー!


